署名推進における広報活動について

2023.11.22

photo by 半沢健

私たち一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルは、

2023年9月20日より、5年に一度の動物愛護管理法（動物の愛護及び管理に関する法律）見直しに向けて署名を集める「#飼い主に傷つけられた動物を守れる社会に」プロジェクトを開始いたしました。法改正に向けて、集めた署名は国会議員へのロビー活動等に活用させていただきます。

私たちは、1人でも多くの声を集めるため、署名活動にまつわる啓発活動を行います。
署名活動を通じて解決したい問題や目指すゴールについて理解を深めるための情報発信にあたり、

私たちの考えやお約束することをお伝えさせてください。

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＜「#飼い主に傷つけられた動物を守れる社会に」プロジェクトにおける広報活動について＞

■署名に関する広報活動開始にあたり財団として考えたこと

当財団は日頃の広報活動より、「動物たちが置かれている状況や問題を正しく伝えたい」「動物の幸せと同時に人の幸せも重要であることを伝えたい」と考えております。

その思いに賛同し、協力をしてくださる方々が多くいらっしゃることに大変感謝しております。

一方、動物に関する活動（いわゆる動物愛護活動）について「怖い・・・」「動物たちのためにすごいとは思うけど・・・」などのお声を頂くことがございます。

私たちはこれまでと同様、アニマルウェルフェア（動物福祉）という動物を主体とした考え方を軸として、冷静かつ客観性を持った発信を心がけ、続けてまいります。また、「怖い」等の印象をお持ちの方を含め、より多くの人への発信にもチャレンジしていきたいと思います。なぜなら、一人でも多くの方の力が必要なためです。

そして今回、法改正に繋げていくためにより多くの人に、活動について理解を深めていただき、守りたいと共感し、署名という形でご協力頂きたいと考えております。そのため、動物愛護・動物福祉の問題に詳しくはない方々にもわかりやすく情報を届けていくための広報活動を行いたいと考えております。

■広報活動において、動画とSNSという２つの力強い手段を活かしていきます。

動画「そこが変だよ！犬猫裁判」では、法的な枠組みに縛られ、正当に保護されるべき動物たちがどのような理不尽な状況に置かれているのかをフィクションを通じて問い直します。この裁判の舞台裏に潜む現実の問題点に触れ、問題意識・共感を広げることを狙っています。

SNSを活用し情報を発信することで、より多くの人々と問題を共有し、１人でも多くの声を集めることを目指しています。私たちの広報活動は、透明性、真摯さ、そして共感を大切にしています。詳細な情報は公式Webサイトを通じて随時提供していきます。

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その他、私たちの活動についての詳細な情報は、公式Webサイトで随時ご報告いたします。

最後に、一人ひとりの署名は、社会を変える大きな力となります。また、あなたの情報発信によって、多くの人々に思いが繋がります。ぜひ、ご賛同いただけますと幸いです。

一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル一同