動物虐待のない世界を目指すアクションのひとつとして、動物虐待防止啓発アニメーションと、絵本の制作費を募るクラウドファンディングを実施しております。
現在支援者数は、175名です。
皆様の温かなご支援ありがとうございます!
7月31日(土)23:00までに、1,000名の支援者数を目標としております。
残りあと、14日で、825名の方のご支援が必要です。
ぜひ皆様の身近な方へも広めていただけますと幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーー
滝川クリステル財団│動物虐待のない世界へ。啓発アニメと絵本を制作
https://readyfor.jp/projects/christelfoundation
目標支援数:1,000人
終了日:7月31日(土) 23:00まで
※READYFORへのログインが必要になります。
ーーーーーーーーーーーーーー
動物虐待とは、動物を不必要に苦しめる行為のことを指します。
動物虐待には、やってはいけない行為を行う・行わせる「積極的虐待」とやらなくてはならない行為をやらない「ネグレクト」の2つに分類されます。
【積極的虐待例】
・殴る、蹴る
・切り刻む
・火で炙る
・熱湯をかける
・動物を闘わせる・身体に外傷が生じる又は生じる恐れのある行為、暴力を加える
・心理的抑圧、恐怖を与える 等
【ネグレクト例】
・必要な世話を怠る
・ケガや病気の治療をせずに放置する
・充分な餌や水を与えない
・劣悪な環境に動物を置いている 等
虐待案件の多くは、ネグレクトですが、積極的虐待も行われている現状があります。
愛護動物を虐待したり捨てる(遺棄する)ことは犯罪です。違反すると、懲役や罰金に処せられます。
動物虐待は2019年の動物愛護管理法の改正により厳罰化されました。
・愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者
→5年以下の懲役または500万円以下の罰金
・愛護動物に対し、みだりに身体に外傷を生ずるおそれのある暴行を加える、またはそのおそれのある行為をさせる、えさや水を与えずに酷使する等により衰弱させるなど虐待を行った者
→1年以下の懲役または100万円以下の罰金
・愛護動物を遺棄した者
→1年以下の懲役または100万円以下の罰金
代表理事の滝川は、以前より「動物との“共生”の大切さは、小さいころから 肌で感じることが一番であり、生き物の体温や感情や行動を普段から知ることで、虐待などは防げるのではないか。」と考えておりました。
幼いうちから命の大切さについて伝えていくことが重要であると考え、絵本というメディアを通して、小さなお子様から読み聞かせをする大人まで多くの人に動物虐待問題 について考えていただくきっかけになればと思っています。
声なき声に耳を傾け、言葉を持たざる者の代わりに、是非私たちと一緒に声を発してください。
ご支援・ご賛同の程よろしくお願いいたします。