財団のレポートで
支援活動を読み解く
昨年、ふるさと納税させていただいた川崎市さんから、動物愛護センターが新しくなると連絡をいただき、事務局スタッフが完成記念式典に参列させていただきました。
昨年のブログ http://christelfoundation.org/news-b…/news/furusato-tax.html
川崎市では昭和47年、政令市になったことで動物愛護行政を主管することとなり、昭和49年に『飼い犬管理センター』が出来たそうです。その主な業務は放浪犬の捕獲、収容、飼い主への返還でした。
その後、動物愛護の機運が高まり、『動物愛護センター』に改名し動物愛護行政を行ってきましたが、施設の老朽化などを受け、平成22年に新たなセンターの建設が市議会の全会一致で可決し、ようやく完成したとお話がありました。
市長から「みんなが繰り返し来たくなるセンター」を目指していると挨拶がありましたが、最寄り駅から歩いて10分くらいの立地にあり、開口部も大きく明るいセンターで、地域の子どもたちへの教育にも更に力を入れていくとの事でした。
このセンターの愛称「アニマモール(ANIMAMALL)」を命名した小学5年生の橋本隆之介君も、アレルギーと喘息があるので家では動物は飼えないけれど…と動物への愛を感じるスピーチをしてくれました。
ハードは完成したが、運営にはボランティアが欠かせないと来賓の皆さんが口々に仰っていました。本当にその通りだと思います。
フォスターアカデミーを通じて、1人でも多くの動物ボランティアさんに活躍いただけるよう、更に当財団も頑張らなければと思いました。
また、収容施設から福祉施設への川崎市さんの更なる取り組みに注目していきたいと思います。
新しいセンターの開所は2月12日になります。
お近くの方は、是非とも一度足を運んでいただき、犬や猫を家族に迎え入れる際は必ず思い出していただきたいです。
さて、センター入口の脇に『愛ちゃん』の銅像があります。
これは前のセンターの敷地にあったものが移設されました。長年、川崎市に収容される動物たちを見守ってきた象徴として、新しいセンターでも譲渡され幸せになる犬たち、猫たちを見送り続けて欲しいですね。
このセンターの愛称「アニマモール(ANIMAMALL)」を命名した小学5年生の橋本隆之介君も、アレルギーと喘息があるので家では動物は飼えないけれど…と動物への愛を感じるスピーチをしてくれました。
ハードは完成したが、運営にはボランティアが欠かせないと来賓の皆さんが口々に仰っていました。本当にその通りだと思います。
フォスターアカデミーを通じて、1人でも多くの動物ボランティアさんに活躍いただけるよう、更に当財団も頑張らなければと思いました。
また、収容施設から福祉施設への川崎市さんの更なる取り組みに注目していきたいと思います。
新しいセンターの開所は2月12日になります。
お近くの方は、是非とも一度足を運んでいただき、犬や猫を家族に迎え入れる際は必ず思い出していただきたいです。
さて、センター入口の脇に『愛ちゃん』の銅像があります。
これは前のセンターの敷地にあったものが移設されました。長年、川崎市に収容される動物たちを見守ってきた象徴として、新しいセンターでも譲渡され幸せになる犬たち、猫たちを見送り続けて欲しいですね。