【保護犬猫支援基金】3ヶ月間で1,025,000円(205頭分)を支出しました
保護犬・保護猫のためにボランティアさん、動物保護団体さんが負担しておられる医療費について、1頭につき5,000円の補助を行う「保護犬猫支援基金」を2021年7月1日から開始し、3ヶ月が経過しました。協力動物病院からの申請状況を含め、本基金についてご報告します。
申請状況(2021年9月30日現在)
さくら動物病院:225,000円(45頭分)
大師前どうぶつ病院:175,000円(35頭分)
なないろ動物病院:55,000円(11頭分)
ペットスペース&アニマルクリニックまりも:205,000円(41頭分)
らむ動物病院:365,000円(73頭分)
合計:1,025,000円(205頭分)をこれまでに支出、基金残高:1,975,000円です。
ペットスペース&アニマルクリニックまりもの箱崎加奈子先生から本基金についてコメントをいただきました。 |
「ご支援ありがとうございます。以前から行いたいと考えていた保護猫の一斉不妊手術日を当院でも設けることが出来ました。月に1回の手術日には毎回10頭以上の保護猫に不妊手術だけでなく、マイクロチップ挿入、ワクチン接種、血液検査などを行っています。保護活動の中でボランティアさんにとって医療費は大きな出費です。金銭的な余裕があると、必要な検査を十分受けることも可能になり、大変助かっています。」
保護犬・保護猫のアニマルウェルフェア向上のために、保護犬猫支援基金へのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
保護犬猫支援基金は、第一弾としてユニ・チャーム株式会社様による『ペットにありがと。 #手をあげよう チャレンジ』からご寄付いただいた300万円を原資としております。クリステル財団では本基金への寄付も受け付けております。ご寄付を検討くださる企業様、個人の方は、下記へメールにてご連絡ください。
【お問合せ先】
一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル 保護犬猫支援基金事務局
info@christelfoundation.org
※ 各動物病院への割り当ては限られており、全ての保護犬・保護猫の医療費を助成することが難しいため、既に保護犬・保護猫のかかりつけ医として協力動物病院へ通っておられる方のみ対象となる場合もございます。何卒ご了承いただけますと幸いに存じます。
※ 保護犬・保護猫を動物病院へ連れて行く際は、事前の予約が必要となる場合もございます。各動物病院のホームページをご確認の上、受診いただきますようお願い申し上げます。
協力動物病院
- あさか台動物病院(埼玉県朝霞市):https://asakadai-ah.jp/
- さくら動物病院(長野県小諸市):https://www.sakura-komoro.net/
- JAMCシェルタークリニック(東京都渋谷区):https://jamc.co.jp/shelter/
- 大師前どうぶつ病院(東京都足立区):https://www.daishimae-ah.jp/
- なないろ動物病院(東京都文京区):https://nanairo-ah.com/
- ペットスペース&アニマルクリニックまりも(東京都世田谷区):https://petspace-marimo.com/
- らむ動物病院(埼玉県蓮田市):http://ramu-ah.com/
50音順、2021年7月1日現在