財団のレポートで
支援活動を読み解く
大阪国際会議場にて開催された第38回動物臨床医学会に代表理事滝川 クリステルと、財団がPROJECT REDで支援をさせていただいている猛禽類医学研究所の代表で獣医師の齊藤 慶輔先生がお招きをいただき、19日(日)にトークショー「共に、生きる。〜犬猫と野生生物と〜」を行いました。
滝川からは財団の活動、特にPROJECT ZEROとして取り組んでいるフォスターアカデミーやWELCOME PET CAMPAIGN、そして猫との幸せな共生プロジェクトの進捗などをご紹介しました。
齊藤先生は狩猟に鉛弾を使うことが如何に野生動物に悪い影響を与えているのかを詳しく語ってくださいました。
財団では齊藤先生と共に全国で鉛弾の使用を禁止するための嘆願書への署名を呼びかけております。もし、まだ署名しておられない方がいらっしゃいましたら、是非ともご協力ください。
オンラインでは、下記より賛同いただけます。
http://goo.gl/qkMwto
また、今回は動物病院や専門学校などでも署名を集めたいというお声もいただきました。下記URLよりダウンロード・印刷いただき、皆さまの周りの方にも協力を呼びかけていただければと思います。
http://christelfoundation.org/pdf/signature.pdf
トークショーの司会をしてくださった林 良博先生(国立科学博物館館長)と。
多くの獣医師の先生や動物看護士さん、動物関連の専門家の皆さまが犬猫など動物たち、特に絶滅危惧種が置かれた現状について耳を傾けてくださったことは大変有意義な機会となりました。
この学会を主催されている公益社団法人動物臨床医学研究所様、理事長の山根 義久先生に改めて御礼を申し上げます。