財団のレポートで
支援活動を読み解く
署名活動に対する沢山の反響をありがとうございます!
本日は改めて、2021年7月より運営を開始している保護犬・猫の医療費を補助する「保護犬猫支援基金(以下、当基金という)」についてご紹介 & 8月の集計結果をご報告いたします。
当財団は、動物と私たち人間が「共に、生きる。」社会の実現を目指して活動しています。
将来を見据えた啓発活動だけでなく、目の前の、飼い主の居ない・アニマルウェルフェアの満たされない犬猫の新たな生活/明るい未来のため、そして、彼らのために日々活動されている保護団体やボランティアの皆様をサポートするために、私たちなりに何かできないか考え、当基金のスポンサー様にもご支援いただき当基金が誕生しました。
当基金は、我々と同じ思いを持つ9つの協力動物病院において、医療行為を受けた保護犬・保護猫が、1頭あたり5,000円の医療費補助を受けられる仕組みです。
協力動物病院様の協力のもと、当基金の医療費補助を受けた保護犬猫の頭数や診察内容等を、毎月集計しております。
8月(8月1日~8月31日)、医療費補助の申請のあった保護犬猫の頭数は、60頭でした。
当基金の運営を開始してからの累計は、1284頭となりました。
一頭でも多くの保護犬・保護猫により良い医療を提供できるよう、まずは多くの方にこの基金のことを知っていただき、その上で、ご支援の輪が広がっていけばとても嬉しいです。
スポンサー様、協力動物病院様を始めとした沢山の方々のお力をお借りしながら今後も頑張ってまいりますので、応援いただけますと幸いです!