本日は、“どくしょ犬って知ってる?”プロジェクト共催の、日本動物病院協会(JAHA)さんについてご紹介いたします!!
JAHAは、1978年に設立された動物病院を開業する獣医師を中心とした団体です。
動物病院・動物医療の充実や、動物病院を通じた社会貢献事業を推進しています。
1986年より高齢者施設、医療施設、教育機関などを動物とともに訪問する「人と動物のふれあい活動(CAPP)」を実践しており、2016年からは都内図書館等で読書犬プログラムも実践しています。
11月10日に実施した“どくしょ犬って知ってる?”の発表会およびトークショー(以下、「本イベント」)では、
理事の吉田尚子先生に、世界中で広まり多くの調査・研究も発表されている読書犬活動、そして犬とのふれあいがもたらす子どもへの影響等を、獣医学的視点で説明いただきました。
続いては、本イベントにご登場頂いたCAPPチームの皆さんをご紹介します。(画像3枚目)
左手から、ハンドラーの清水さん、獣医師の千葉先生、ハンドラーの石川さんです。
JAHAのCAPP活動では、動物たちの小さな異変にも気付くことができるように、必ず獣医師の先生が中心となったチーム編成になっています。
本イベントではデモンストレーションということで、滝川が行ったふれあい教室ですが、
実際の活動では、読書犬を体験する前に、子どもたちに”どうぶつとの正しいふれあい方”について丁寧に説明が行われます。
そしてなんといっても、本イベントでは、読書犬の2頭(ゴールデン・レトリバーのサニーちゃん/ビション・フリーゼのパリスちゃん)が大活躍でした。
読書犬活動は、獣医師の先生、ハンドラーさん、そして読書犬がいないと成り立たない活動です。
JAHAの皆様、本当にありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
次回は、本イベントの登壇者について詳しくご紹介いたします。お楽しみに!