財団のレポートで
支援活動を読み解く
フォスター(保護犬猫の一時預かり)って??次回のフォスターアカデミーセミナーのご案内
photo by 半沢 健
我が家に子犬がやってきました。^^
この子は、アリス(先住犬のラブラドルレトリバー、下写真右)の出身地と同じ福島で、
ビニール袋に入れられて捨てられていたとのこと。
福島の保健所からレスキューし、
わたしがフォスター(預かりさん)になることになりました。
新しい飼い主が見つかるまで、家で預かる役割です。
財団でもこのフォスターを浸透させるために、フォスターアカデミーを定期的に開催しています。
フォスターがいるおかげで、保健所やシェルターから一旦犬猫を救い出すことができます。
居場所を提供してくれる人が増えると、処分されてしまう子たちが減るのです。
飼うことはできないけど、という方でも大丈夫です。
フォスターアカデミーに参加していただいて興味を持っていただけると幸いです。(もちろん参加しなくても、フォスターにはなれます。)
フォスターアカデミー➡︎ http://www.fosternet.org/
ちなみに、この子は飼い主は見つかりました(^^)
飼い主に渡るまで、温かく育ててあげるつもりです。
次回のフォスターアカデミーセミナーは、
「日本の動物愛護政策を読み解く」
5年に1度見直される動物愛護管理法の次期改正に向けて、様々な議論が始まっています。
法律を現状に合わせて改正していく事は必要な事ですが、それを運用する自治体の現状を正確に把握しなければ、どんな改正が行われても「絵に描いた餅」になってしまい兼ねません。
現在、犬や猫を取り巻く中で起こっている問題の構造を把握した上で、動物愛護に関わる全ての関係者(一般の飼い主さん含む)がどのように問題に取り組むのかが大切になります。
そこで今回は行政学・地域自治論の専門家として行政職員への取材を続けながら、前回の動物愛護管理法改正時には「動物愛護管理のあり方検討小委員会」の委員として活発に議論に参加し、今年「日本の動物政策」を上梓された打越綾子先生が分かり易くお話をしてくださいます。
今回のセミナーで、動物を取り巻く全体像を正しく把握した上で、次回の法改正に向けて考えるべきポイントや、私たちに出来ることを一緒に考えたいと思います。
講師:打越綾子先生(成城大学法学部教授、環境省中央環境審議会動物愛護部会臨時委員)
日程:2016年11月5日(土曜日)
時間:14時〜16時
会場:渋谷区マンション会議室(支援者の方に場所をお借りします。申込みいただいた方に詳細をお知らせします。)
参加費:1,000円
お申込みは、メールにて受付させていただきます。
mail@christelfoundation.org
参加される方のお名前、メールアドレス、緊急連絡先(携帯電話番号)、所属(企業、団体などあれば)をお書きください。
皆さまのご参加をお待ちしております!!
今回のセミナーで、動物を取り巻く全体像を正しく把握した上で、次回の法改正に向けて考えるべきポイントや、私たちに出来ることを一緒に考えたいと思います。
講師:打越綾子先生(成城大学法学部教授、環境省中央環境審議会動物愛護部会臨時委員)
日程:2016年11月5日(土曜日)
時間:14時〜16時
会場:渋谷区マンション会議室(支援者の方に場所をお借りします。申込みいただいた方に詳細をお知らせします。)
参加費:1,000円
お申込みは、メールにて受付させていただきます。
mail@christelfoundation.org
参加される方のお名前、メールアドレス、緊急連絡先(携帯電話番号)、所属(企業、団体などあれば)をお書きください。
皆さまのご参加をお待ちしております!!