財団のレポートで
支援活動を読み解く

小学校での講演

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photo by 半沢 健

先日代表理事の滝川が小学校の生徒、父兄の方々総勢1300人の前で講演をさせて頂きました。
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滝川からは「個性」「直感」「オリンピック招致」の事など色々な事をお話しましたが、一番伝えたいことである「命の大切さ」、動物と「共に生きる」事など財団の活動のお話は4頭の犬とハンドラーの方々に御協力頂いて、実際に子どもたちに見て、体験して頂きながらメッセージをお伝えしました。
 
保護犬だった聴導犬普及協会のシャチは目覚ましやタイマーが鳴った時のお仕事を何名かの生徒さんに参加して頂き、デモンストレーションしてくれました。補助犬の仕事を初めて見る生徒も多かったと思いますが、目の当たりにして子どもたちも感激していました。
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シャイン・オン・キッズ!で小児病棟の子どもたちに元気と勇気を与えているファシリティー・ドッグのベイリー、ヒューマニン財団の八街少年院での動物介在プログラムで訓練中の保護犬のロン、一般家庭に引き取られて今は幸せな被災犬のチッチもステージに上がり、人間と動物の共生するすばらしい姿を見せてくれました。
終了後には子供と犬のふれあいタイムも作り、その時に真剣に保護犬を飼いたいと話して下さる生徒さんやお母様も!講演を聞き、保護活動に参加するきっかけとなったと話して下さるお母様もいらして、滝川からのメッセージが伝わったかな?と嬉しくなりました。
今後も機会があれば、このような活動を続けて行きたいと思っています。
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