財団のレポートで
支援活動を読み解く

イベントが無事終了しました!

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photo by 半沢 健

お天気が心配でしたが、午後から少し日もさしはじめて、日曜日にYebisu ガーデンプレイスで初めての財団主催イベントを無事に開催することができました。予想以上にたくさんの方々にご来場頂き、スタッフ一同感激しております。
命の花プロジェクト」として命の花を一緒に鉢上げをしてくださる青森県立三本木農業高等学校の生徒さんや、猛禽類医学研究所代表で財団のアドバイザーでもある齊藤慶輔先生にも北海道から駆け付けて頂けました。皆様の応援のおかげで、命の花プロジェクトは後輩の方々に引き継がれており、また鉛弾撤廃の運動も輪が広がっています。
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Yebisu マルシェ内でのイベントの為、財団でもブースをお借りして書籍、パンフレット、猛禽類の羽などの展示をさせて頂きました。ブースにいる高校生、齋藤先生、財団スタッフに熱心に質問をいただいたり、多くの方々に立ち寄って頂きました。日頃から皆様が応援して下さっていることが直接伝わり、財団メンバー一同があらためて活動に志を強く意識をした一日でした。
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同時に施設内で財団活動のパネル展示もさせて頂き、こちらでは詳しく財団の活動をご紹介できました。鉛中毒の説明のボードの前でお母さんが熱心に小学生くらいのお子様に説明する姿をみて、このような形でたくさんの人々に現在絶滅危惧種が置かれている状況、ペットの殺処分の状況が伝わる事でより多くの方々が声を上げ、日本で本当の意味での共生ができる日が来る事を期待しました。
 
 
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13時と16時に二回開催させて頂いたトークでは滝川より財団の活動の紹介、命の花の紹介をさせて頂いた後に、ご来場頂いた方々に命の花の鉢上げを体験頂きました。青森から高校生が持って来て下さった殺処分されたペットの骨を砕いた肥料を混ぜた土に用意したお花の苗を入れる鉢上げ体験をして頂き、120鉢を高校生のメッセージカードを添えてお持ち帰り頂きました。飾って頂いたお花を見る時に現状やこの日の事を思い出して頂く事ができれば嬉しく思います。( 録画が以下URLにてご覧いただけます。twitcasting.tv/christelfndtn/ )
また当日ブースに募金箱を置かせていただきましたところ、計 161,343円のご寄付を頂きました。本当に心よりの御礼と共に有意義に活動の資金として、活用させて頂きますことをここにご報告させていただきます。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!命の花プロジェクトは一通の手紙から始まり、こうして活動をお伝えできたことに一歩前進を感じております。
最後になりましたが、この度のイベントにつきまして、企業、法人、団体、個人の皆様からの御尽力、御支援いただきました。本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。(敬称略)
青森県立三本木農業高等学校
恵比寿ガーデンプレイス
YEBISUマルシェ
COTONA
株式会社THINK GREEN PRODUCE
STANDARD WORKS CO. LTD.
株式会社ダイコン
豊島株式会社
株式会社花ごころ
一般社団法人HUG EARTH JAPAN
深水敬介
ボルネオ保全トラスト・ジャパン
松原賢
株式会社三越伊勢丹
猛禽類医学研究所
藪口雄也
他にも沢山のボランティアの方々にご協力を頂きました。この場をお借りしてあらためて御礼申し上げます。
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